カップはボクにお任せ~☆
いつもご訪問&nice有難うございます
今日は、ロコの好物をご披露します。
実は~食べ終わったカップ
スプーンであげても絶対に食べないんです。
アイスでもヨーグルトでもカップに付いた残りカスが好き
洗ったように綺麗に舐めちゃうんです
口のサイズ違いなんて全く気にしてません
もう、どんなヘチャムクレのお顔になっても舌の届く限り~
ひとり格闘技を愉しむ?ロコでした
きょうのオマケはちょっとご紹介したい本
何気に開いてみたら~
心が彷徨っている時、心が疼いている時~
心のお薬になるかも知れない一冊の詩集です。
クレヨンハウス出版「長田弘」~詩ふたつ~より抜粋
春の日、あなたに会いにゆく。
あなたはなくなった人である。
どこにもいない人である。
どこにもいない人に会いにゆく。
きれいな水と、
きれいな花を、手に持って。
どこにもいない?
違うと、なくなった人は云う。
どこにもいないのではない。
どこにもゆかないのだ。
いつも、ここにいる。
歩くことは、しなくなった。
歩くことをやめて、
初めて知ったことがある。
歩くことは、ここではないどこかへ、
遠いどこかへ、遠くへ、遠くへ、
どんどんゆくことだと、そう思っていた。
そうではないということに気づいたのは、
死んでからだった。もう、
どこにもゆかないし、
どんな遠くへもゆくことはない。
そうと知ったときに、
じぶんの、いま、いる、
ここが、じぶんのゆきついた、
いちばん遠い場所であることに気づいた。
この世からいちばん遠い場所が、
ほんとうは、この世に
いちばん近い場所だということに。
生きるとは、年をとるということだ。
死んだら、年をとらないのだ。
十歳で死んだ
人生の最初の友人は、
いまでも十歳のままだ。
病に苦しんで
なくなった母は、
死んで、また元気になった。
死ではなく、その人が
じぶんのなかにのこしていった
たしかな記憶を、わたしは信じる。
ロコちゃん、目が~!鼻が~!顔が~!
夢中ですね^^舌が長い~
カップに顔入れるのが好きなのかな^^?
心底に染みる詩ですね。
今月末の父の命日に、この詩と共に墓前に立ってみようと思います。
by C★P (2010-10-12 02:50)
こんにちは。
ロコちゃん頑張れ、まだまだ残っている(わずかな汁が…(笑)
レンも一生懸命、空のヨーグルト容器を舐めます。
もう必死です(笑)
近くに感じる遠いもの。またはその逆…
空気を眺めるかの様な詩ですね。
叶わないけど、もう一度会いたい命、たくさんあるなぁ…
by jam_yesterday (2010-10-12 15:01)
こんにちわ。
ロコちゃんカップ取れなくなったらどうするの?
ってくらいに突っ込んでますね♡
心にしみる詩ですね。
ちょっとジーンとしました。
by Cazz (2010-10-12 16:58)
ロコちゃん、めっちゃ可愛い~ですね(^^)
お口のサイズ違うのにね、頑張るねぇ~♪
我が家のわんずは、カップ破壊しちゃいま~す(^^; テレ。。。
素敵な詩集ですね☆彡
愛犬ももの事を思い出し、
私の心の中に確かに残るぬくもりを感じながら、
心安らぎました~♪
by み〜♪ (2010-10-12 23:05)
C★P さまへ
何なんでしょうね~?
スプーンから取れば苦もなく食べられるのに。。。
C★P さまのブログを読んでいて~ふとこの本に巡りあい
是非、読んでいただきたい気がしました。
理由はないけど。。。
by ankomama (2010-10-12 23:55)
jam_yesterday さまへ
多頭飼いしてると必ず変わった癖の子がいるもんですよね~。
あの汁は自分の唾液かも~(笑)
もう一度、逢いたい抱きしめたい命、ありますよね。
by ankomama (2010-10-12 23:59)
Cazz さまへ
他のワンズが来ると「ウ~!」と唸って。。。
誰もベチョベチョになった容器なんて欲しくないのにね。
クリムトの絵も素敵でした。
by ankomama (2010-10-13 00:03)
み〜♪ さまへ
破壊したほうが舐め易いかも~(笑)
私も天使になった「あんこ」や「サリー」、「きなこ」の
柔らかな温もりを感じながら~詩の世界に入っていました。
by ankomama (2010-10-13 00:08)
ロコちゃん、♪爆 とくに
5~7枚目がお顔が・・・^o^
ぺろぺろ美味しいね~~
うちもいつまでもヨーグルトカップなめてます。(^^ゞ
by うさこ (2010-10-13 21:02)